今回は
「イン・ザ・プール」(奥田 英朗) 文春文庫
の感想です!
精神科医の主人公が、強迫観念などで苦しんでいる患者の方に対して、常識ではあまり考えられない治療を施して、治癒させる(治癒できてきるかわからないものもある)という物語です。
で、感想は
こんな医者さんが実際にいたら今の時代すぐにクビになるんじゃんっていう印象です。しかし、読み物としては、面白いです!
なぜなら、想像のつかない治療法を行って、物語のオチとしてはすんなり落ちているからなんですねー!続編があるので、すぐに取り寄せてしまいました!
また、実写化もされているのでレンタルしてみようかなというところです♪