再受験生ひみさんの医学部生活

30代で医学部に入学した人間が、日常を綴るブログです

公務員になったときに必要だと感じたこと

 
公務員として働くで、これやっとくとよいなと思ったことを書きます。
もちろん最重要なのは、コミュニケーション力と笑顔とノリのよさですが!
 
 
それらは
 
①予算資料の読み込み
 
②法律の勉強
 
③文章作成能力を高める
 
④ワード、エクセル、パワポなどの技術を高める
 
 
です。
 
①予算資料の読み込み
ある課に配属されたら、前任者からの引継ぎは密にやるのは当然なのですが、予算資料の読み込みをしましょう!
 
予算資料は、財政当局に予算を要求する際の資料ですよね。なので、自分の課の業務があまりわかっていない財政当局の職員に、いかに業務をわかってもらうかが重要になります。ということは、分かりやすいように資料が作られていることが多いです。そこから、他の自治体の似た業務をやっている課のWebPageをみる、国のWebPageをみる、などして理解を深めるのがよいと思います。
 
②法律の勉強
公務員は法律に則って働いているので、やはりそれを理解しているのは必要です。公務員採用試験で、一通り勉強していると思います。理解不足な部分を補強する感じでよいと思います。
 
特に、私は民法を知っていると仕事がしやすいなーと思いました。なぜなら、各課でも、民間会社に委託する際や補助金の支給などで契約を結ぶことが多いからです。
 
 
③文章作成能力を高める
仕事は基本、紙ベースです。稟議書を回す際に、上司は忙しいので分かりにくい文章で書いたものは即却下されます。
一文一文を短くし、小見出しをつけたりアンダーラインだけの部分を読めばわかるような工夫をしたりするのがよいですね。
 
④ワード、エクセル、パワポなどの技術を高める
上司や先輩に、この資料すぐに作って!とかたくさん頼まれます。そこで、エクセルなどの操作がよくわかっていなくて、作成に時間がかかったり醜い図表を貼り付けたりすると、印象がすごく悪くなります。公務員は紙のやり取りがベースということですね。